種どり
春菊の種どりに挑戦しました。
自然栽培をしていく中で、種どりはとても大切な仕事です。
この土地で育った遺伝子を持った種とそうでない種とでは、強さも違います。
種どりをするには、畑にも余裕が無いと出来ませんし、同じ系統のものがあると交雑してしまい、違うものが出来たりもします。
そのため、種どりが出来る品目は我が家の中では、とても少ないです。
これまで、種どりに挑戦した物は、オクラ、バジル、モロヘイヤ、玉ねぎ、ニンニク、らっきょう、赤らっきょう、南瓜、グリンピース等です。
なかなか畑に品目が多い当園では、なかなか難しいものがあります。
そして、今回は春菊の種どりを行いました。
キク科の植物は畑にあまり無いので、多分大丈夫だと思います。
始めて種どりしたので、種の弾け方などちょっと面白かったです。
今年から、畑に少し余裕が出来始めましたので、種どり出来そうな品目は少しずつ増やしていこうと思います。
種が入らなくなると作付けも出来なくなってしまうので、頑張ります。